おきなわ的 命のリズム♬NPO法人あきみよ

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お弁当に持っていくなら

おにぎり

【沖縄の生活文化の掘り起こしに取り組む】

私たちが作りました

シンプルおにぎり

ゴーヤー味噌入り

一年生になったら 一年生になったら
ともだち100人できるかな
100人で食べたいな
富士山の上で《おにぎりを》
パックン パックン パックンと


ゴーヤー味噌おにぎりはシンプルなおにぎりですが、サンニンの葉で包むことで、思いを包む沖縄的優しさが伝わる一品。
包みを結わえた紐は、【サンニンの茎】をたたいて裂いたモノ。



おにぎりに入れた【ゴーヤー味噌】は、シーンに合わせて広く使える常備菜。
簡単で美味しい一品を、是非ご家庭でも調理してみてはいかが？！

【ゴーヤー味噌・レシピ】
作りやすい分量

《材料》
ゴーヤー …… １本(中)
くるま麩 …… １本(３０g)
タマネギ …… １個
A・味噌(出来れば減塩) …… １５０g
A・砂糖 …… 大２
A・みりん …… 大２
A・酒 …… 大２

油 …… 大２
花かつお節 …… １０g
ゴマ …… 大２

《作り方》
①・ゴーヤーは縦半分に切り種を取り、粗み
じん 切りにする。
②・くるま麩を水に戻し、みじん切りにする
③・タマネギは電子レンジ３分ほどかけ、か
なり煮えた状態をミキサーにかける。

④・フライパンに油をひき、ゴーヤーと麩を
炒める。
⑤・しんなりしてきたら、ペーストにしたタ
マネギとAの調味料を入れ、水分をとば
しながら煮詰め、最後にかつお節とゴマ
を入れる。




ゴーヤーとヒジキ(沖縄産)のあっさり稲荷↑



ご馳走感があって、この一個で満足度大
ご飯にゴーヤーとチーズを混ぜ込むことで、野菜嫌いの子供でもすんなり受け入れる味。はさみこむ具材を変えれば、色々な味が楽しめて飽きない。
ONもOFFも、気持ちもお腹も、優しく満たす美味しい一品をマスターしてはいかが？！

レシピ&作り方は、レキオ(４月／３０日)に掲載されている。




青森県の岩木山の麓にひっそりと建つ

そこには、生きる力を失った人びとが、日本全国からやってきて翼を休める。

救いの力となるのは、佐藤初女さんがにぎる【おにぎり】。その優しい味わいのおにぎりは、希望を見いだす大きな力を秘めているそうだ。
慈しみ心を込めてにぎった【おにぎり】だから、生きる力が蘇るのだ。
誰かの為ににぎる《おにぎり》。佐藤初女さんの利他心に学びたい。




自分の中に核を持った人は、たとえ困難に出会ってもそれを受け入れる。そして、その経験を必ず次のステップに生かす。
時として、その核が《忘れられないおにぎりの味》だったりする。