おきなわ的 命のリズム♬NPO法人あきみよ

今回の旅は、宮古島市を知り尽くしているseiko嬢が案内役を担い、心配りが行き届いた旅程に穏やかな気分で「天地療養」の宮古島を呼吸した。












東平安名崎（ひがしへんなざき）は、宮古島の東側に位置した絶景スポットで、日本百景に指定されている宮古島を代表する観光地である。
青と緑の空気を湛えたこの場所に立つと、この地の歴史を記憶して普遍的な命の営みを刻んでいることが分かる。













宮古島の大自然は、命を浄化するエネルギーが島の隅々まで充ちている。
「転地療養」の美島(かぎしま)を子々孫々に引き渡す為にも、失ってはならないモノや心が在るはず。
今、宮古島は弾薬庫を作る計画で島が揺れていて、お金の匂いが漂う住民同士の分断が起きている。
お金に惑わされないで、島の宝を大切にして欲しいと思う。





「宮古島で大いに弾けたいよねぇ！」
そんな、たわいのない茶話会で即決した宮古島への旅だった。
年少のseiko嬢が全てを手配してくれて、この上ない解放感に浸りながら島滞在を楽しんだ。
旅行計画段階からの選択などで前頭葉も活性化され、日常から解放された現地では心身への養分を吸収して明日への活力へ繋げることが出来た。
「社会貢献とは…」「今、出来ること！」等々、人生観を語り合える仲間がいることを嬉しく思う。