棚原 洋子


■NPO法人あきみよ
代表理事

〒901‐2102
沖縄県浦添市前田3-3-8 カーサいしはんた
電話・090-9472-4414
■わ楽「花水木」主宰
■人権擁護委員(法務省委嘱)
■日本フードコーディネーター会員
■沖縄県調理師会員


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【生活と美しさを結ばしめる仲立ちは、実に用途のために作られる器物であります。】

=工芸(漆器)に親しむ体験= 【沖縄そばを作る×漆器で食す】



   
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五感が喜ぶ「摘み草料理」

■ 五感を磨く ワークシヨップ ■
~摘み草料理で感動体感~


飽食の時代になり、何時でも欲しいものが手に入るようになった。結果、食べ物の旬が分からなくなり、又意識することもなくなった。電化製品を当たり前のように使って調理する暮らしからは、文明開花の起源である【火】について考えることもない。
そんな便利漬けから離れ、あえて不便に身を置き、眠っている感覚を呼び覚まそうと、食料採取から始まる原始体験をした。


専門家の指導で食べられるモノを採取

↓↓↓


せせらぎ・鳥のさえずり
自然界の音が心地いい



以外と何でも食料になる!!
指導員曰く
「口に入れてみてピリピリするのは毒草」
体が教えてくれるそうだ。
名も知らない木の実を食したが、
以外と美味しかった。
その昔、
人はそういう生活をしていたかと思うと
この時代の当たり前にに感謝する。


採取した野草



桑の葉



アカバナー



月桃・(葉も実もお茶になる)


よもぎ、せんだん草、他にも様々な野草を採取した。

あらら…、皆ベテランの料理人だと言うのに、扱ったことのない食材に右往左往!下ごしらえは?あくぬきは?火加減は?どうするどうする…


古代より、火のある所に人は集まる



感動を共有
お疲れ様でした!


これからの季節にお勧めの鍋レシピを紹介!!
身近にある野草を摘んで《この季節ならではのわが家流鍋》を食卓にどうぞ。命を浄化する【野草料理】は天地の恵みが凝縮されていて、明日への活力を養生する。


季節の野草入り《牛乳みそ鍋》↑


【牛乳みそ鍋・5人分】クリームスープ風
※簡単!具材を好みの食材に変えても失敗なし

肉(豚or鳥)…500g
じゃがいもorさつまいも…200g
ニンジン…100g
木の子(椎茸やしめじ)…好みの分量
摘み草※せんだん草(さしぐさ)の若葉はおすすめ!
沖縄では、年中どこにでも生えている。



【スープ】
だし汁…2カップ
牛乳…2カップ
白みそ…大さじ3
《作り方》

①具材をオリーブ油でチャチャと炒める
②だし汁で煮込み、柔らかくなったら牛乳を入れる
③味噌を入れる
④あらかじめ湯通しした【野草】を入れる。

完成!

ね、簡単でしょ


何かがおかしい!

結局のところ市場の問題は

いかにして共に生きていくか

ということなのだ。



人と人

人とモノ

自然と共生する

感動を共有する


そんな課題を意識し合う仲間と感動体験。


五感が目覚める感動体験を、円環的な繋がりに広げていければと思う。
佳き一日だった。




わ楽「花水木」主宰・NPO法人代表
日本フードコーディネータ―会員
ナチュラルフードコーディネータ―会員
沖縄県調理師会員
棚原洋子

《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8
E-mail:i-tana@festa.ocn.ne.jp


2014年10月28日 10:45