お礼・工房展終了!
■ お 礼 ■
漆工房・二ライカナイ様の依頼を受け、
花水木企画で開催した
【古民家in.漆工房展】は、
13日(日)に終了致しました。
「シーミー時期で、忙しいさぁ~」
と言いつつも、多くの方々が
駆けつけてくれました。
それぞれが日々忙しくしている中で、
遠路ヤンバルまでお越しいただいたご厚情に、深く感謝申し上げます。
花水木企画で開催した
【古民家in.漆工房展】は、
13日(日)に終了致しました。
「シーミー時期で、忙しいさぁ~」
と言いつつも、多くの方々が
駆けつけてくれました。
それぞれが日々忙しくしている中で、
遠路ヤンバルまでお越しいただいたご厚情に、深く感謝申し上げます。
古民家仏壇も来場者を歓待
■ シーミー(晴明際) ■
旧暦3月の初め頃(晴明)に行われる、《先祖 供養》の祭りである。
シーミーの呼び名や
先祖をまつるという風習は、
中国から伝来し、沖縄独自の
雰囲気にかわってきた。
心地いい季節に
ピクニック気分で集い
親族の交流を楽しむ
そんな光景は、
沖縄の春を楽しむ風物詩でもある。
先祖をまつるという風習は、
中国から伝来し、沖縄独自の
雰囲気にかわってきた。
心地いい季節に
ピクニック気分で集い
親族の交流を楽しむ
そんな光景は、
沖縄の春を楽しむ風物詩でもある。
海の彼方に二ライカナイはあると言う
二ライカナイ
古代沖縄の人々は、生活のまわりに起こる様々な不可思議な出来事を、自分たちの生活体験からだけでは説明出来なかった。
そこで、それらを超自然的な神が引き起こさせたものと考え、心の安らぎを得た。
厳しい自然の力を、コントロールする術を持たなかった人々は、
青い海のかなたに
人間の住む世界とは異なる
不思議な世界【二ライ・カナイ】
があると考えていた。
人間の住む世界とは異なる
不思議な世界【二ライ・カナイ】
があると考えていた。
楽土の恩恵・紅型に転写
作・ぶながやみち
沖縄文化の個性
大小60余りの島々が集まっていることから、
《島嶼(とうしょ)》県とよばれている沖縄県。かって海を越えた交易、文化の交流によって、特徴的な歴史や文化を持ち【守礼の邦】と呼ばれていた。
海によって隔てられた島々の連なりから、それぞれの自然環境・地域的文化の違いによる暮らしが出来た。そこから生まれた多彩なおきなわ文化は人との繋がりを広げ、多くの人々を惹きつける楽園となっている。
【守礼の邦】の民として、おきなわの手仕事に関わるお手伝いが出来ることは、この上ない喜びであり、そこからの出会いは、多くのことを学ぶ機会でもある。
今回の展示会に際し
多くの方々に応援・御協力をいただきました。
重ね重ねお礼申し上げます。
多くの方々に応援・御協力をいただきました。
重ね重ねお礼申し上げます。
わ楽「花水木」主宰
NPO代表理事・棚原洋子
NPO代表理事・棚原洋子
2014年04月15日 11:24