棚原 洋子


■NPO法人あきみよ
代表理事

〒901‐2102
沖縄県浦添市前田3-3-8 カーサいしはんた
電話・090-9472-4414
■わ楽「花水木」主宰
■人権擁護委員(法務省委嘱)
■日本フードコーディネーター会員
■沖縄県調理師会員


新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
マイアルバム

****++****
 NPO法人
 あきみよのご案内
■ http://www.okinawa-sigen.jp ■
■ E‐mail
okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp
【生活と美しさを結ばしめる仲立ちは、実に用途のために作られる器物であります。】

=工芸(漆器)に親しむ体験= 【沖縄そばを作る×漆器で食す】



   
QRコード
QRCODE
てぃーだブログ › おきなわ的 命のリズム♬NPO法人あきみよ › 花水木 › 展示会 › お礼・工房展終了!

お礼・工房展終了!

■ お 礼 ■

漆工房・二ライカナイ様の依頼を受け、
花水木企画で開催した
【古民家in.漆工房展】は、
13日(日)に終了致しました。
「シーミー時期で、忙しいさぁ~
と言いつつも、多くの方々が
駆けつけてくれました。
それぞれが日々忙しくしている中で、
遠路ヤンバルまでお越しいただいたご厚情に、深く感謝申し上げます。



古民家仏壇も来場者を歓待


シーミー(晴明際)

旧暦3月の初め頃(晴明)に行われる、《先祖 供養》の祭りである。

シーミーの呼び名や
先祖をまつるという風習は、
中国から伝来し、沖縄独自の
雰囲気にかわってきた。

心地いい季節に
ピクニック気分で集い
親族の交流を楽しむ


そんな光景は、
沖縄の春を楽しむ風物詩でもある。



海の彼方に二ライカナイはあると言う




二ライカナイ


古代沖縄の人々は、生活のまわりに起こる様々な不可思議な出来事を、自分たちの生活体験からだけでは説明出来なかった。
そこで、それらを超自然的な神が引き起こさせたものと考え、心の安らぎを得た。
厳しい自然の力を、コントロールする術を持たなかった人々は、

青い海のかなたに
人間の住む世界とは異なる
不思議な世界【二ライ・カナイ】
があると考えていた。




楽土の恩恵・紅型に転写






作・ぶながやみち


沖縄文化の個性


大小60余りの島々が集まっていることから、
《島嶼(とうしょ)》県とよばれている沖縄県。かって海を越えた交易、文化の交流によって、特徴的な歴史や文化を持ち【守礼の邦】と呼ばれていた。
海によって隔てられた島々の連なりから、それぞれの自然環境・地域的文化の違いによる暮らしが出来た。そこから生まれた多彩なおきなわ文化は人との繋がりを広げ、多くの人々を惹きつける楽園となっている。
【守礼の邦】の民として、おきなわの手仕事に関わるお手伝いが出来ることは、この上ない喜びであり、そこからの出会いは、多くのことを学ぶ機会でもある。

今回の展示会に際し
多くの方々に応援・御協力をいただきました。
重ね重ねお礼申し上げます。

わ楽「花水木」主宰
NPO代表理事・棚原洋子




同じカテゴリー(花水木)の記事
2014年04月15日 11:24