棚原 洋子


■NPO法人あきみよ
代表理事

〒901‐2102
沖縄県浦添市前田3-3-8 カーサいしはんた
電話・090-9472-4414
■わ楽「花水木」主宰
■人権擁護委員(法務省委嘱)
■日本フードコーディネーター会員
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感謝❗思いをいただく春うらら








思いをいただく喜び


「物語り」が添付された頂き物に心身が養生されて、春を待たずして陽気な気分になっている。


八重瀬町産ピーマン


収穫したてのピーマンを頂いた。
その前には、九州からの土産品・明太子椎茸を頂いた。この二つを組み合わせて、《おもてなし》の一皿が出来上がった。




口で弾けるみすみずしい食感と
ピーマン特有の青くささが程よく抜けた
極上の産物は、どの食材とも相性がいい。

「切って乗せただけ!」
明太子味の時短料理は、手軽に出来て美味しい


ピーマン時短料理


梅や味噌・佃煮等、身近にあるものをトッピングするだけで、外れなく美味しく仕上がる。
なんといっても、ベースが八重瀬町産の特上ピーマンですから!生産者に感謝して食べずにいられない。
八重瀬町のピーマンは県内生産量の6割超を占め、なんと《町産・ピーマンの歌》もあり園児たちに人気だとか。
地域のピーマンへ寄せる思い入れは相当なもので、地域農産物としてのまち全体の取組が、「語れる味」となり消費者の心身の栄養になってることでしょう。





八重瀬町産の肉厚ピーマン


野菜のこと
ピーマンのこと


野菜は、そこに含まれている成分によって「緑黄色野菜」と、それ以外の「淡色野菜」とに分けられる。
ピーマンは緑黄色野菜に分類される。

緑黄色野菜に含まれるカロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変換され、皮膚や目、胃腸などの粘膜を健康に保つ。
また、動脈硬化などさまざまな病気の原因となる活性酸素除去の働きもある。
抗がん作用のあるクロロフィルも多く含まれているという万能野菜で、食べ過ぎの副作用もない。ピーマンは身近にある健康食材として、積極的に取り入れたい野菜のひとつである。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


食 育
~子どもの野菜嫌いをなくすには~

野菜嫌いな子どもは多い。その嫌いな野菜には必ずピーマンが含まれる。
それでも、次のように周りの人たちが意識することで解消される。

①家族揃って食べる
★②調理と盛り付けを工夫する
③野菜に触れる機会を作る(調理体験)
④野菜を育ててみる



任せてね


愛情入りだと よく食べる


「★②調理を工夫する」について、関連する科学的なデーターを示す。
視覚 ‥‥‥ 87%
聴覚 ‥‥‥ 7%
触覚 ‥‥‥ 3%
嗅覚 ‥‥‥ 2%
味覚 ‥‥‥ 1%


データーからみて、味覚がいかに頼りないものかが分かる。また、視覚がダントツ上位にあることを考えると【目で食べる】ことで人は満足する!ということを理解することができる。

味覚だけの対比ではなく、人の活動の中で最も感動を覚えて記憶に残るのも視覚だという。

「確かに!」を実感する。
最近、台湾で暮らした日々の中で思い出すのが、茶葉料理店で食した懐石料理の形(視覚)である。




食材はへちま➡➡







あの時の「味」の記憶は次第に薄れ、「美味しかった!」という漠然とした味の伝え方しか出来なくなった。
しかし、視覚でとらえた「形」感動とともに鮮明な記憶として、折々に取りだすことができる。

調理や盛り付け「場のデザイン」をするとき、視覚を意識することで、感動と記憶に残る《一期一会》が叶う。



■思いをシェアする■

何かと交流を深め、大切にしている愛らしい友人がいる。
人生のテーマで共通するところがあり、語り始めると時間を忘れて「共感のツボ」に浸り合う。
その彼女から、一足早く【バレンタインのプレゼント】に特注マグカップを頂いた。



みんな、みんな有難う❗



日々是好日



‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


わ楽「花水木」主宰・棚原洋子
NPO法人あきみよ 代表理事
日本フードコーディネーター協会会員
沖縄県調理師協会会員
食育インストラクター
電話:090-9472-4414(棚原)
E-mail : okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp



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2016年02月01日 23:07
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