棚原 洋子


■NPO法人あきみよ
代表理事

〒901‐2102
沖縄県浦添市前田3-3-8 カーサいしはんた
電話・090-9472-4414
■わ楽「花水木」主宰
■人権擁護委員(法務省委嘱)
■日本フードコーディネーター会員
■沖縄県調理師会員


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=工芸(漆器)に親しむ体験= 【沖縄そばを作る×漆器で食す】



   
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スーパーフード「桑」に陶酔

■スーパーフード桑茶に陶酔
=気持ちまで温かくなって命が躍動する地域食=

食べることは大好きだが
美食家ではない。
食材は何?産地は?
そんなことが気にかかる。
思いを汲んだ地域の力が「ぎゅ~っ」と
入っているてだ桑茶に出会った。



「何を食べる?」「誰と食べる?」
スーパーフードの《桑》
を皆で調理して食べると命が踊る。



《桑ふくさ》レシピを下段に掲載



日時:12月1日
場所:かりゆしセンター


地域特産品《てだ桑茶》を食材にした調理講習会を行った。

浦添市特産品「てだ桑茶」のこと⤵

http://tedakuwa.jp/about



浦添市かりゆしセンター主催のこの調理講習会は、これまで浦添市全世帯に配られている「社協だより」連載レシピから六品を選び、膳を組むという内容。
✳人気のデザートレシピ簡単《桑ふくさ》のみレシピを掲載する。(12月号掲載分)
それ以外は、既発行「浦添市社協だより」をご参照下さい。
連絡先→浦添市社会福祉センター
電話/098-877-8226


社協だより



講師はNPO法人あきみよ《食育部》



全レシピに浦添市特産品の「てだ桑茶」
①パウダー ②焙煎茶を使用。
2つを使い分けることで、味も色もバランスのとれた6品が出来た。

1《主食》
茶飯(焙煎茶)


2《主菜》
焙煎茶入り島豆腐入りとりつくね・蓮根合わせ


3《副菜》2017/1月号掲載予定
焙煎茶入り和え衣(ほうれん草)

和え衣


①全体に和える



②前菜風にトッピング


4《副々菜》
マーミ豆腐(桑粉末入り)


5《汁物》
桑粉末団子入り


6《デザート》
桑ふくさ


【材料】10個~12個
★桑粉末 ‥‥小さじ1
★白玉粉 ‥‥50g
★上新粉(米粉) ‥‥50g
★砂糖 ‥‥40g
★水 ‥‥120cc
小豆あん(市販)‥‥適宜
きな粉 ‥‥適宜

【作り方】
1.ボウルに★の材料を入れ、よく溶き混ぜる。

2.耐熱容器に1を入れ、蒸し器で12分~13分蒸 して粗熱をとる。

3.粗熱が取れたら、まな板にきな粉を広げ、その上に2の生地を置いて更にきな粉を振り全体が四角にな るように薄く伸ばす。⤵


4.伸ばした生地を7~8cmの四角に切り、三角になるようにあんを包む。


難しそう!でも簡単に出来る。

「提案」
このスイーツをマスターして、ひそかに女子力アップを狙う。
スーパーフード、桑の効能も添付すると更に尊敬の熱い視線をが注がれること間違いなし。
是非、挑戦して下さい。





楽しく学べてご馳走さま!


盛り付けにもこだわった。
半月盆に月桃の葉っぱを敷いて、沖縄らしい盛り付けでいただく。
《地域らしさや旬》を意識するテーブルコーディネートは思いを表すカタチであり、押さえておきたいポイントである。


食事は味も色も栄養も、バランスを考えて献立を工夫するのが基本である。

何故、見た目が重要なのか?
関連する科学的なデーターがある。

視覚 ‥‥‥ 87%
聴覚 ‥‥‥ 7%
触覚 ‥‥‥ 3%
嗅覚 ‥‥‥ 2%
味覚 ‥‥‥ 1%

データーからみて、味覚がいかに頼りないものかが分かる。また、視覚がダントツ上位にあることを考えると【目で食べる】ことで人は満足する!ということを理解することができる。

和気あいあいとした調理でコミュニケーションもとれ、その後の食事中も話題てんこ盛り。

「人は一人では健康になれない」といわれている。

地域コミュニティの崩壊は地域住民の健康に影響を及ぼすといわれている。特に高齢者の精神的飢餓は食の乱れに繋がり命を脅かすとのデーターがある。

【参考記事】産経ニュース
高齢者が1人で食事をとる「孤食」のさまざまなリスクが明らかになってきた。1人きりのために栄養バランスがおろそかになり、食への楽しみも薄れがちだ。その結果、体力が衰えて介護が必要になる手前の状態「フレイル(虚弱)」に陥りやすくなる。要介護状態にならないために、食習慣や社会参加の大切さが改めて見直されている。


味も彩りも健康も
に任せる暮らし上手


詳しいことは、下記までお問い合わせ下さい。

‥‥‥‥‥‥

NPO法人あきみよ 代表理事
日本フードコーディネーター協会会員
沖縄県調理師協会会員
日本食育インストラクター
わ楽「花水木」主宰・棚原洋子

《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話:090-9472-4414(代表)
E-mail:okinawa-sigen@at.au-hikari.n



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