お茶を食べる食養生「浦添市特産品・てだ桑茶レシピ」
てだ桑茶レシピ
■島豆腐入り鶏つくね■
■島豆腐入り鶏つくね■
おもてなしプレート
味も彩りも健康も
桑に任せる暮らし上手
桑に任せる暮らし上手
お茶を食べる食養生
NPO法人あきみよは、毎月、浦添市全世帯に配布される「社協だより」に桑レシピを連載している。
今月8月号掲載レシピは
《てだ桑焙煎茶+島豆腐入り鶏つくね》
《てだ桑焙煎茶+島豆腐入り鶏つくね》
【材料】作りやすい分量
・鶏ひき肉 200g
・長ネギ 1/2
・島豆腐 150~170g
☆てだ桑焙煎茶 一包(2g)
☆酒 大さじ1
☆ごま油 大さじ1
☆片栗粉 大さじ1
☆塩 ひとつまみ
【作り方】
①・豆腐は水切りして長ネギはみじん切りにする。
②・ボウルに①と鶏ひき肉と☆全部を入れて粘りが出るまでこねる。
③・②を好みの形に成形して、フライパンで焼く。
✳てだ桑焙煎茶と合わせた島豆腐入り鶏つくねは、ほっこりした食感でやみつきになる美味しさ!
時間がある時にコネコネと沢山作って冷凍すれば、忙しい時の時短料理のお助けになる。また、ちょっとのアレンジで《ワンランク上の健康料理》に早変わりして、好感度アップ!
「丸ごと食べるお茶レシピ」は
家族思いの健康レシピ
家族思いの健康レシピ
=調理例=
《てだ桑茶鶏つくね》
《へちま》《トマト》《雑穀》
薬膳夏野菜スープ
⤵使用したお茶はこれ=左
左=てだ桑焙煎茶
右=てだ桑茶パウダー
てだ桑焙煎茶
一包=2g
《てだ桑茶製造販売・連絡先》
公益社団法人 浦添市シルバー人材センター
電話/098-875-1701 (FAX)098-878-7927
公益社団法人 浦添市シルバー人材センター
電話/098-875-1701 (FAX)098-878-7927
《てた桑茶のこと》浦添市HPより
浦添市では、古くから沖縄に自生する島桑(しまぐわ)を活用した特産品づくりに力を入れています。主に市内の畑で島桑を育て、春と秋は収穫した桑の葉で養蚕を行い、絹の糸をとって「うらそえ織」を制作。それ以外の季節は茶葉に加工して、「てだ桑茶」として販売しています。
詳しいことは⤵
http://tedakuwa.jp/about/
てだ桑茶は浦添市の特産品
島グワの葉っぱ
《特産品とは》
特産品(とくさんひん)とは、ある特定の国や地域で生産されたり収穫される物品のことで、その地域を代表しその土地の気候風土を生かした物品のことをいう。
てだ桑茶は、古くから沖縄に自生する島桑(島グワ)を原料にしていて、本土産の桑より有効成分が高いことが調査で明らかになっている。
島グワ
浦添市が特産品として《てだ桑茶》に取り組んで長いが、市民権を得ているとは思えない。
昨年度は、浦添市の夢プランプロジェクトの助成を受けて、てだ桑茶を使った調理講習会を実施して、その体験の「場」で参加者からのアンケートをとった。
その内容から、多くの課題が判明している。
消費者ニーズに向き合っているのか?
市民やコミュニティとの連携が果たされているのか?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥等々。
長寿県沖縄から脱落した今、浦添市の特産品・てだ桑茶の効用が広く認知され、市民活動が広がって長寿県奪回の救世主になることを願っている。
その可能性を拓く為のひとつとして、当法人は、浦添市シルバー人材センターと協動したレシピ開発と消費者向けの情報発信をしている。
味も彩りも健康も
桑に任せる暮らし上手
桑に任せる暮らし上手
地域に関わる人々が、地域のモノやサービスに誇りと満足感を持つことが地域ブランドの最終目的であり、モノを作ることや制度を作ることではない。
いつの日か、浦添市特産品・てだ桑茶が正真正銘の地域ブランドになることを願いながら、出来ることから継続していきたい。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
NPO法人あきみよ 代表理事
日本フードコーディネーター協会会員
沖縄県調理師協会会員
日本食育インストラクター
わ楽「花水木」主宰・棚原洋子
《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話:090-9472-4414(代表)
E-mail:okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp
日本フードコーディネーター協会会員
沖縄県調理師協会会員
日本食育インストラクター
わ楽「花水木」主宰・棚原洋子
《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話:090-9472-4414(代表)
E-mail:okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp
2016年08月14日 22:52