棚原 洋子


■NPO法人あきみよ
代表理事

〒901‐2102
沖縄県浦添市前田3-3-8 カーサいしはんた
電話・090-9472-4414
■わ楽「花水木」主宰
■人権擁護委員(法務省委嘱)
■日本フードコーディネーター会員
■沖縄県調理師会員


新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
マイアルバム

****++****
 NPO法人
 あきみよのご案内
■ http://www.okinawa-sigen.jp ■
■ E‐mail
okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp
【生活と美しさを結ばしめる仲立ちは、実に用途のために作られる器物であります。】

=工芸(漆器)に親しむ体験= 【沖縄そばを作る×漆器で食す】



   
QRコード
QRCODE

しだかじ(涼風)誘う「淡夏かん」

視覚で涼む夏の和菓子

・・

暑気払い
涼しくくらす小さな工夫


毎月、浦添市全世帯に配布される「社協だより」に桑レシピを掲載している。
NPO法人あきみよの取り組みで、今月7月号掲載レシピは「淡夏かん」
「このレシピ名は何て読みますか?」そんな電話がかかってきた。和菓子の淡雪かんをもじって淡夏かん=あわなつかんと呼ぶ。その方が沖縄らしいですからね。



社協だより


【材料】15×15×3.5の流し缶(手元にある容器で代用可)

桑パウダー 小さじ2
湯 小さじ2

粉寒天 4g ✳あればパールアガー(植物性寒天)
水 300cc

砂糖 100g
卵白 1個

【作り方】
①.桑パウダーを湯で溶く。

②.鍋に粉寒天と水を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして、2分かき混ぜてしっかりと寒天を溶かす。その後、①と砂糖を入れて煮溶かし火を止める。

③.ボウルに卵白を入れて泡立て器で固く泡立て②の熱い寒天液を少しずつ加え、むらのないように混ぜる。

④.流し缶の内側を水でぬらし、③の生地を入れる。粗熱がとれたら、冷蔵庫に入れて冷やし固める。(1時間以上)



誰が作っても失敗なし!
手間がかかりそうで、意外と簡単!
是非マイレシピに加えて下さい



■浦添市特産品「てだ桑茶」とはこれ↓■



パウダータイプ(緑色)

【桑ジェノべパスタ】







焙煎茶タイプ(茶色)


焙煎茶で作る【茶葉たれ】
茶葉を食べる食養生
冷やしソーメンにも豆腐にかけても
ドレッシングとしても抜群の美味しさ!
万能常備菜としてのおすすめレシピは
先月号(6月)に掲載


「涼風(しだかじ)を感じる淡夏かん」

暑気払いの満足レシピで、涼しい夏をお過ごしください。





涼風(しだかじ)


沖縄を代表する民謡歌手・古謝美佐子さんの「童神」(わらびがみ)は親心と人間愛に満ち溢れた【子守唄】である。







暑き夏の日は 涼風(しだかじ)を送り
寒き冬来れば この胸に抱いて
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月の光浴びて
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
健やかに 眠れ


【歌意】

夏の季節が来ると涼風を送り
冬の季節が来ると懐に抱いて風を避ける


月の光を受けて
芯のある大人に育って下さい!





社協だより連載中のレシピは、季節を感じる内容を心がけている。「夏は涼しきように、冬は温かく」旬を伝えるレシピこそが、最も心身の栄養になると思っている。


NPOあきみよの定例会


NPO法人あきみよは、「食育部」「工芸部」「芸能部」から組織され、部門ごとにそれぞれの専門性を生かして活動をしている。






これからが暑さも本番です
涼風を感じながら
厳しい夏をお過ごしください



…………………………

わ楽「花水木」主宰・棚原洋子
NPO法人あきみよ 代表理事
日本フードコーディネーター協会会員
沖縄県調理師協会会員
日本食育インストラクター
《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話:090-9472-4414(代表)
E-mail:okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp








同じカテゴリー(暮らし歳時記)の記事
錆(サビ)礼讚
錆(サビ)礼讚(2020-11-08 21:53)

2016年07月05日 21:18
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。