暮らしデザイン「テーブルコーディネート展」開催中!
~豊かな会話が生まれる~
■テーブルコーディネート展■
開催中
開催中
デザインの役割と効果を、広く生活者の方々に告知して理解を深めることをコンセプトにした【テーブルコーディネート展】を開催している。
NPO法人あきみよでも、県内作家モノで手仕事の温かさを伝え、家庭的で沖縄らしい食卓をイメージしたテーブルコーディネートをした。
■主催者:中城モール
■場 所:中城モール3階/家具売場
■会 期:5月28日~29日(日)
■時 間:10時~20時
NPO法人あきみよテーマ:家族の記念日
~お腹も心も満たす家族の記念日
~お腹も心も満たす家族の記念日
嬉しい「家族の記念日」に、
沖縄の作家モノが優しさを添える
場面に合わせて、使い方や組み合わせは
変幻自在
寛容な島の宝に満たされる今日のよき日
いつの世まで
この慶びを願ってカリー‼
沖縄の作家モノが優しさを添える
場面に合わせて、使い方や組み合わせは
変幻自在
寛容な島の宝に満たされる今日のよき日
いつの世まで
この慶びを願ってカリー‼
(カリー=乾杯)
月桃の花が実に変わり始める頃‥‥‥
【空間演出に使用した作家モノと工房の案内】
・重箱&花見弁当箱➡ゆらりら木工房(沖縄市)
・陶器➡土の種(うるま市)
➡呂雨弥工房與窯(読谷村)
・漆器➡漆器工房「斜」(八重瀬町)
➡ニライカナイ(本部町)
・竹 ➡津嘉山竹細工(沖縄市)
・水鉢➡かみや陶房(南城市)
・染め➡安月庵(南城市)
~空間創造の役割~
食卓を囲む語らいの時間、その満足度には五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)が大きく影響している。
【人間の五感による情報判断の割合】
▫ 視覚・・・・・87%
✳テーブルコーディネートの主役割
▫ 聴覚・・・・・ 7%
▫ 触覚・・・・・ 3%
▫ 嗅覚・・・・・ 2%
▫ 味覚・・・・・ 1%
味覚は1%、視覚は87%
「目で食べる」と言われる所以はそういうこと。
「目で食べる」と言われる所以はそういうこと。
紅型・安月庵(喜舎場)
空間ディスプレイ
水鉢/かみや陶房➡
テーブルコーディネートとは
「テーブルコーディネート」とは、食卓の上にのせるすべての物品の色・素材・形態などの組み合わせを考えることである。その目的は美味しいものをよりおいしく食べるための食空間演出である。
テーブルコーディネートの基本は、目先の美しさだけを追うのではなく、いかなる場合でも食卓に並べられるメニューを念頭に入れ、あくまでも主役はその食卓で食事を楽しむ人々ということである。
美味しい料理とともに、目でみて楽しく慶びが感じられるよう食卓を整えることが求められる。
【会場の様子】
それぞれの団体のテーブルコーディネート(一部)
涼をよぶ竹のテーブル
(アンカー商事)
birthdayパーティー
(くばちとよ)
琉球王朝の祝
(アイコスタジオ)
日常使いのうるし
(琉球うるしや)
琉球漆器で祝う「ハレの日」
(創造庵)
緑の風の贈り物
(ウ―ジ染め協同組合)
琉球ガラスのテーブル
(ガラス館)
6月の宴
(輸入雑貨ローズ)
Thanks Father's day.....感謝を込めて
(大木綾子)
初夏の宴会
(宇良アツキ)
夏祭りの夜
(大城しまこ)
・・・・・
まだまだあります。会場へ足をお運び下さい。
まだまだあります。会場へ足をお運び下さい。
29日(日)まで!
■場所・中城モール
■時間・10時~20時
■場所・中城モール
■時間・10時~20時
日々是好日
テーブルコーディネートの基本的理論は、「人間」「時間(季節)」「空間」である。
そのことを念頭にして、目的に沿った雰囲気づくりが必要となる。
主役そっちのけで、華やかなモノや技術に走ることは論外である。
いくら美しく素晴らしくコーディネートされたテーブルでも、供する人のホスピタリィーが感じられなければ「美味しさ」を味わうことはできない。
なぜなら、テーブルコーディネートの最終目的は
優しさの表現ですから
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
わ楽「花水木」主宰・棚原洋子
NPO法人あきみよ 代表理事
日本フードコーディネーター協会会員
沖縄県調理師協会会員
日本食育インストラクター
《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話:090-9472-4414(代表)
E-mail:okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp
NPO法人あきみよ 代表理事
日本フードコーディネーター協会会員
沖縄県調理師協会会員
日本食育インストラクター
《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話:090-9472-4414(代表)
E-mail:okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp
2016年05月28日 11:12