芸術讃歌【沖展】~芸術の効用~
沖展
~芸術の効用は何か~
~芸術の効用は何か~
人は何故「芸術」を追い求めるのか?
ズバリ!癒しであり、そこから派生する
精神の浄化である。
だから、人は人工的なものより人の手から生まれる作品にいいようのない安らぎを感じる。
★癒しについての過去のブログ⤵
http://hanamizuki.ti-da.net/e7191559.html
今、その体験を出来る沖縄県総合美術展が下記日程で行われている。
■会期・~4月3日(日)
■会場・浦添市民体育館
■会場・浦添市民体育館
絵画・版画・グラフィクデザイン・書芸・写真・陶芸・漆芸・染色・織物・ガラス・木工芸
受賞した知人友人の作品
=図録から=
=図録から=
沖展賞・絵画=仲程悦子
「燃える魂どこへ」
沖展賞・木工芸=金城久美子
「空駆ける天馬」
沖展賞・彫刻=玉城正昌
「芽生」
準会員・グラフィクデザイン=キムラロメオ
「ZERO:REDType」
命どう宝=命こそ宝
準会員・木工芸=津波敏雄
会員・木工芸・崎山里見
うるま市長賞・漆芸=津波静子
以上は知人の受章作品
おめでとう御座いました
準会員・絵画=仲松清隆
作家が常に、長く、探求してきた「あがたぬくがに」
‥‥‥‥‥‥。大自然や、人の生死の彼岸と此岸(しがん)、過去と未来、時空を越えた間への見る者への誘いであろうか。
多くをそぎとった純粋抽象の中に込め、深い心象世界
への到達であった。
《図録のコメントから》
仲松氏には、鑑賞のツボや自身の創作に寄せる思いなどを丁寧に時間をかけて説明していただいた。
会場内での知人友人との再会があり、なかなか鑑賞の歩が進まない嬉しい誤算もあった。結果、3時間を過ぎて閉場時間となり「タイムアウト」の御告げを受けて、不本意な退場となった。
丁寧な鑑賞は叶わなかったが、それはまた来年の楽しみということで‥‥‥。
イタリアンレストラン《ハンタバル》
「芸術鑑賞」の後は、夜景が一望できる素敵な場所で、同伴したSeiko女史と一緒。
食でお腹を満たしながら、会場内での出来事や感想、はたまた消費者側にたった芸術論等々を延々と語り合い、そのどれもが心の栄養となりひだに浸透していくのが実感できた。
芸術家は生を強烈に生きるために、動と静を反動するという。そのことは、作家さん達との親交を通し実感している。
人気作家さんたちに共通することは、命(自然崇拝)に真摯に向き合い、求め過ぎないこと。
求めすぎるあまりに勃発する争いや危険や人としての核が作品に投影されていて心を揺さぶる。
芸術鑑賞としての価値を実感する一日は、暖かい春以上に気持ちまでもずいぶん温かくしてくれた。
それは、素敵な方々との➕αの語らいがあったから。
‥‥‥‥‥‥
わ楽「花水木」主宰棚原洋子
NPO法人代表理事
日本フードコーディネーター協会会員
食育インストラクター
《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話:090-9472-4414(代)
E-mail :
NPO法人代表理事
日本フードコーディネーター協会会員
食育インストラクター
《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話:090-9472-4414(代)
E-mail :
2016年04月02日 07:35