棚原 洋子


■NPO法人あきみよ
代表理事

〒901‐2102
沖縄県浦添市前田3-3-8 カーサいしはんた
電話・090-9472-4414
■わ楽「花水木」主宰
■人権擁護委員(法務省委嘱)
■日本フードコーディネーター会員
■沖縄県調理師会員


新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
マイアルバム

****++****
 NPO法人
 あきみよのご案内
■ http://www.okinawa-sigen.jp ■
■ E‐mail
okinawa-sigen@at.au-hikari.ne.jp
【生活と美しさを結ばしめる仲立ちは、実に用途のために作られる器物であります。】

=工芸(漆器)に親しむ体験= 【沖縄そばを作る×漆器で食す】



   
QRコード
QRCODE

雛まつりのおもてなし

雛まつりのおもてなし

~今日は嬉しい雛まつり~

金のびょうぶにうつる灯(ひ)を
かすかにゆする春の風
少し白酒(しろざけ)めされたか
赤いお顔の右大臣


お雛様を飾り
春の訪れを喜び、
海山のご馳走を並べ
春風も客となり、みんなで祝う
嬉しい雛まつり

《ひし餅》

この三色は「春の訪れ」を意味した色で、

緑=《新芽 》が
白=《残雪 》の下で芽吹きの季を迎え
桃色=《桃の花 》が咲いてる様子を色で表している。

ひし餅の色には
希望の色として、子ども達の「健やかな成長」を思う気持ちが託されている。






素材を楽しむお雛様


和紙雛/高良美奈子氏作



水ひき雛/大城三枝子氏作



開くと


さいころ型・折り紙雛/喜友名氏作


小さなお雛様は、慎ましく心引かれる。
豪華さもなく主張もないが、心に残る。
そして
輝く小さな命に気持ちが洗われる





特別な材料でなくても、工夫しだいで
おもてなし料理に







祝いの《お吸い物》


作り方は簡単!
漆器を使うことで、品のあるおもてなし料理に昇格。
食育の一つとして、料理や季節に合った器選び【食と器の関係】を意識するといい。

《材料》
・キュウリ ・ソーメン ・手まり麩
・鰹だし ・薄口醤油 ・みりん ・塩

《作り方》
①・キュウリは1センチ幅に切り、まん中に箸で穴を開けて、ソーメンを何本か入れる

②・湯をわかし、①をサッと茹でて水にさらしザルにきる。

③・だし汁を調味して、②と湯通しした手まり麩を入れる。

完成


今日は嬉しい雛まつり

未来を託されたこどもたちが
健やかに成長することを祈る。

「日々是好日」



……………………………………………



わ楽「花水木」主宰
NPO法人理事長
日本フードコーディネーター協会会員
沖縄県調理師協会会員
《事務局》
沖縄県浦添市前田3-3-8カーサいしはんた
電話/090-9472-4414(棚原)



同じカテゴリー(暮らし歳時記)の記事
錆(サビ)礼讚
錆(サビ)礼讚(2020-11-08 21:53)

2015年03月03日 11:33