おきなわ的 命のリズム♬NPO法人あきみよ

例年この時期になると、果樹園を営む知人からま～さんブランドが届き、暑気払いのエネルギーを注入して厳しい夏☀️を過ごしている。
県民の身近にありながら進物用と捉える南国フルーツを、知人や友人にも"お福分け"し、共に郷土の誇りを咀嚼している。




マンゴーはビタミンAが豊富で、果肉の濃いオレンジ色は ベーターカロチン色。
ビタミンAを果物で比較すると、吟有量が多いと言われるビワの2倍、柿の15倍の優れもの。
ビタミンAと相性のいいビタミンCや、その他のミネラルも含まれていて効率よく栄養を吸収できる栄養バランスの優れた果物である。
それに心の渇きまで満たしてくれる"ビタミン愛"まで含まれている。夏を健康的に過ごす為にも「是非、沖縄産マンゴー」を召し上がれ。



早速、熱中症予防のレモン水を……





夏の暑さを忘れることを「夏の余処(よそ)」
といい、暑さを余所において気持ちを涼しくするという美しい日本的な表現である。



農場直送のヒラミレモンのビタミンI(愛)が心身の渇きを潤し、酷暑ながら「夏のよそ」を実感している。



沖縄の大地が育んだ南国フルーツには、風土のエネルギーと生産者の思いが凝縮されていて、その滋養が心身に穏やかに作用していくのが実感できる。
打たれ強い県民は、その栄養素を心身のエネルギーに変えてしなやかに逞しく生きている。「守礼の邦」として、先人が大切にしてきた自然との共生こそ命の原点であることを忘れてはいない。
そんな思いに誘った南国フルーツの生産者に感謝しつつ、しばし「夏の余処(よそ)」に浸っている。




酷暑が続いています。くれぐれもご自愛の上、厳しい夏をのりきりましょう！